住宅ローンは「借りられる額」ではなく「返せる額」で考えるのが鉄則です。
初心者が安心して家づくりを進めるためには、仕組み・金利・返済期間・注意点をしっかり理解することが大切です。

雇用・年金・税金・環境と様々な問題をかかえている昨今、ひとりひとりの生活は決して楽とは言えません。
その生活の基本となるお住まいは、ご家族の安らぎの場、憩いの場、癒しの場となるものです。
無理な住宅ローンが原因で旅行にもいけない、共稼ぎで仕事優先があたりまえで我が子と本気で付き合えない、いわば肉体的・精神的にきつい毎日だということになっては、住まいを設けた意味が全くなくなります。
お客様には、新築に限らずリフォームでも本当に必要な分だけの住まいづくりをお勧めいたします。
住宅ローンの仕組みとは?
住宅ローンは、銀行などの金融機関から住宅購入資金を借りて、毎月一定額を返済していく長期ローンです。主な構成要素は以下の通り
借入金額
住宅購入に必要な金額(建物+土地+諸費用)から頭金を差し引いた額
金利タイプ
■固定金利
返済期間中ずっと金利が変わらない。安心感があるが金利はやや高め
■変動金利
■変動金利
半年ごとに金利が見直される。金利は低めだが将来の上昇リスクあり
返済方法
●元利均等返済
毎月の返済額が一定。初心者に人気
●元金均等返済
●元金均等返済
元金を均等に返済するため、初期の返済額が多いが利息は少なく済む
借入金額の決め方(参考)
年収の5〜7倍が目安
例:年収500万円 → 借入額2,500万〜3,500万円程度が目安となります。
昨今では、定年・年金受給の年齢引き上げもあり、最長35年ローンが一般であるが、40年、50年ローンにして借受金額を増額する方もいますが、よく検討することをおすすめします。
月々の返済額は手取りの25%以内が理想
例:手取り30万円 → 月々の返済額は7.5万円までが安心
基本年齢を重ねることで、収入は増加する前提で試算される方が多いと思います。家族構成の変化、不足な事態に備えることも考慮しますと、月々の返済を無理されると負担は小さいストレスの積み重ねとなり、ある時思いがけないハプニングが訪れるかもしれません。
意外と知らない借入の落とし穴
金利上昇リスク(変動金利)
将来的に金利が上がると、返済額が増えて家計を圧迫する可能性あり
団体信用生命保険(団信)の内容確認
万が一のときにローンが免除される保険。保障内容は金融機関によって異なりますので、必ずこちらは慎重にお調べすることをおすすめします。
諸費用の見落とし
登記費用・火災保険・仲介手数料などがございます。物件価格の5〜10%程度が別途必要なんてことも聞く場合もございます。
審査落ちの可能性
他の借入(車・カードローン)がある、過去に借入の返済が滞ったことがあると審査に影響することもございます。
